陽気なひきこもり

漏れない!おねしょパンツとおねしょケットの組み合わせがオススメ

おねしょパンツとおねしょケープ

おねしょパンツはおねしょの量を計測してから購入するのが失敗しないおすすめの方法です。

わたしははじめて買ったおねしょパンツは、選び方がわかっておらず、可愛さ重視で選んでしまい、完全に容量不足(笑)

おねしょパンツからおねしょがダダ漏れになってしまうのですが「安心のために」と一緒に購入していた、おねしょケープを併用することで、シーツやお布団を汚さずに済んでいます。

かわいさ重視で5層タイプのおねしょパンツを買ってみた

おねしょパンツの選び方がわからなかったので、まずは「かわいい」を重視して、チャックルのおねしょパンツを購入してみました。

チャックルのおねしょパンツは、吸水素材、消臭素材、吸水保水素材、防漏素材、表素材の5層構造でできています。

おしっこの吸水量が「110ml」なので、5層構造とはいえ、ちょっとだけおねしょをする場合の用途に向いています。

うちの子はがっつりタイプのおねしょをするので、吸水量180mlとかのにすればよかったのですが、可愛いさ重視で選んでしまいました。

チャックルのおねしょパンツの使い心地

見た目も好きな感じで、もっとゴワゴワしているのかな?と思っていましたが、オムツとパンツの中間くらいの分厚さで、子供も気にいるはき心地。

吸水面もザラザラしていなくて、肌に当たる面はタオル生地でやわらかく、見た目はおねしょパンツ以外の何物でもありませんが(笑)良い感じに履けているようです。
肌に当たる面がタオル生地なので、お洗濯を繰り返すと多少購入時より硬くなるので柔軟剤でふんわり仕上げています。

おねしょパンツのお洗濯

お洗濯を何回しても、おしっこを吸う量に体感的には変わりはありません。

一度、おしっこを洗い流してからお洗濯をしないと、匂いが取れません。

消臭層もありますが、消臭層がなかったらどんなことになるの!?ってくらいにおねしょパンツは臭いです。
最近は綺麗なところが多いので遭遇することがあまりありませんが、公衆トイレのニオイそのものです。あれはおしっこのニオイだったか。

たぶんすごく乾きにくい

わたしは引きこもりなので、ベランダに出ることすら億劫で、基本、洗濯物は全部乾燥機任せなので、おねしょパンツが乾かないっていう苦悩はないのですが、普通に外に干すと、多分乾きにくいだろうな・・という感じです。

おねしょパンツの中には「吊り式」といって、吸水面とパンツの外側をベロンと剥がせる?ようになっていて、お洗濯の時に乾きやすい構造になっているものがあります。

わたしの購入したチャックルのおねしょパンツは吊り式ではありませんので、普通にベランダで干すと乾きにくいかもしれません。

容量オーバーしたおねしょも安心!おねしょケットがすごく良い!

わたしは、このおねしょパンツを購入した時に、「何層か」で選んでしまい、「5層なら安心」と思い込んで、吸収量というものがあるのを知りませんでした。
なので、実際のおねしょの量と、おねしょパンツの吸収量が合っていなくて、おねしょパンツ自体はいつもダダ漏れのびちょびちょです(笑)

本人は気がつかないのか、びちょびちょでも起きもしませんが・・・。

おねしょパンツ自体が初めてで、しかも我が家はお布団ではなくてベッドなので、万が一漏れてしまったら、マットレスのクリーニングをしないといけないハメになるのが怖くて、「おねしょケープ」というのも一緒に購入しました。

これがすごく良い!

おねしょパンツはびちょびちょなのに、このおねしょケットで留めてくれるので、シーツが汚れません。

肌に当たる内側は普通のタオル地で、外側も内側とは違う肌触りのタオル地。

おねしょをした時に、内側は濡れているのに、外側は濡れていない、なんとも不思議なアイテム。

でも、おしっこを洗い流すためにお洗濯前の仮洗い時は、表面も裏面もちゃんとびちょびちょになって洗える・・・うん不思議だ。

で、調べてみたら防水部分に「ポリウレタンフィルム」が使われていて、このポリウレタンフィルムは水分をブロックしてくれるから、おしっこが漏れないんですって。
見た目も手触りも、そんな便利なものが入ってる感じしないんですけど、ポリウレタンフィルムそのものを見てみたい。。

洗濯機で丸洗いOKだけど、脱水機は使っちゃダメなようで、手絞りしてから干す必要があるのでちょっと面倒ですが、本気でおしっこが漏れないのでおねしょパンツと一緒に使うとかなり安心できます。

私は洗濯表示とか見る癖がないので、今の今まで、脱水、乾燥までしてました(笑)
多分、こういう使い方をしてたら長持ちしません。防水の役割をしているポリウレタンフィルムが早々使い物にならなくなること間違いなしです。

おねしょケットの難点。おねしょズボンの方が良いかも!?

おねしょケットがいくら漏れないと言っても、危うい場面はあります。

それはめくれ上がり。

寝相が悪いと、簡単に上までずり上がってしまって、おねしょケットの意味が全くなくなってしまいます。

めくれ上がり防止のために、ケットの裾にボタンが一つついていて、これを止めることである程度めくれ上がりは防止できるようになっています。

購入するときに、ズボン型のものと、ケット型のものどちらにするか迷った末に、ケット型に決めたのですが、使ってみないとわからないものですね、ズボン型の方がめくれ上がり防止にはよかったかもしれません。

暑くなると娘の寝相はすこぶる悪くなります。夏が近づくにつれて、ケットのめくれ具合が激しくなってきました。
もう一つ、足の付け根に近い箇所にボタンをつけて防止してみようと思います。

おねしょシーツはどうする?おねしょシートにしよう。

もっと完璧を目指すため、おねしょシーツの購入も検討したのですが、洗濯めんどくさい!
っていうことで、使い捨てタイプのおねしょシートにしよっかな・・・と思ったのですが、1枚の大きさが大きすぎて、ちょっとした漏れで全体を交換するのは勿体無い。

しかもうちはセミシングルのベッドを2つ繋げてクイーンサイズにしているので、寝相の悪い娘がどの位置でおねしょをするのか定まっていない。

色々考えた末に、ペット用のおしっこシートを代用することに。

わざわざペットシートを購入したわけじゃなくて、家にあったものです(笑)

大きいサイズ、小さいサイズ両方あったので、ベッドに敷き詰め・・・

うっすらシーツから透けて見えますが見えないフリ。

うん、これで完璧!

通気性は心配ですが^^

幸い、おねしょパンツと、おねしょケットのおかげで、シーツを汚すことはないので、敷きっぱなしになっています。

今の所、おねしょパンツとおねしょケープの導入で、シーツやベッドパッド、マットレスに被害が及んでいません。

我ながら頑張った!
と思ったのですが、不思議なことに、下じゃなくて上、そう、掛け布団に被害が及んでしまいました(涙)

またこのお話は別に書いてみようと思います。

そうそう、おねしょパンツにしたからと言って、おねしょのトレーニングにはなりません。
紙おむつでも全然良いそうです。
本人がおむつを嫌がっていないのならば、紙おむつが一番確実で手軽だと思います!

うちは、トレーニングになると誤った認識をしていて、おねしょパンツを導入してしまい、本人がおむつを嫌がるようになってしまったため、おねしょパンツがやめられません・・・。

早くおねしょがおさまりますように!

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