陽気なひきこもり

大阪のレゴランドに行ってきた!女児5歳はレゴよりプレイゾーンがお好き

レゴでできたジオラマ。大阪の街

大阪の大人気スポット海遊館のすぐ横にある、レゴランド・ディスカバリー・センター大阪に5歳の娘と行ってきました。

レゴランド大阪は天保山マーケットプレイスの中にあり、この周辺メインの海遊館をはじめ、動物と遊べるアニパや天保山大観覧車など、子供が嬉しい施設が集合していて、1日遊べる場所として我が家では重宝しています。

レゴといえば、男児用のおもちゃというイメージが強いですが、昨今では、女児用のシリーズ「LEGOフレンズ」もあり、我が家の娘も3歳くらいからLEGOで遊ばせています。
お家でできる遊びの中では、お人形遊び(ままごと)と塗り絵の次にLEGOで遊ぶのが好きな5歳女児はレゴランドを楽しめたのでしょうか?

親のわたしもレゴランドに行ったこと自体が人生初で、大阪のレゴランドのことしかわかりませんが行ってみた感想をレビューしてみたいと思います。

レゴランド ディスカバリー・センター大阪に行ってきた感想まとめ

レゴランドで女児は楽しめたのか?

女児5歳。普段からレゴで遊ぶことの多い彼女ですが、プレイゾーン(ジャングルジムっぽいやつ)で汗だくになって遊びました。
女児用レゴシリーズのレゴフレンズエリアで可愛いお家で遊んでましたがその他のレゴではあまり遊びませんでした。
レゴライド(ぐるぐる回る回転系アトラクション)、レゴ4Dシネマ(霧っぽい水が出る体験型映画)も楽しめたようです。

レゴで楽しんだ、というより、レゴがたくさんある場所ではっちゃけて遊んだ、というイメージが強いです(笑)

また行きたい?と聞くと、「行きたい!行きたい!!今から行こ!!」というくらいにはお気に入りのようです。
プレイランドで遊びたいだけのような気がしなくはないですが・・・。

大人はレゴランドを楽しめるのか

完全に付き添いで子供が楽しそうにしているのを見るくらいしか楽しめるもんなんてないんだろうなぁ・・と思ってましたが、私の心は踊りました!

ミニランドと呼ばれる大阪の街がレゴで再現されたエリアの完成度に圧巻!
基本子供が楽しむ場所ですが、このジオラマはすごかった。
写真を撮って夫に送ったところ、最初ジオラマだと気がついてませんでした。それくらい精巧にできていて、うっとりします。
数分ごとに、夜と昼が入れ替わるのですが、その夕暮れ時の雰囲気とか、ずっと見ていたくなるくらいでした。

あと、地味に楽しかったのが4Dシネマです。風邪とか水とかが出てくるので、子供の反応が面白くて。

子供がほぼプレイゾーンで遊んでたので、プレイゾーンの周りに置き巡らされたベンチでそれなりに休憩しつつゆっくりまったりできるので、歩き回るようなテーマパークに比べてかなり楽でした。

雨が降ってもレゴランドなら室内なので、ちょくちょく連れて行くことになりそうです。

入園料は高いと思った?安いと思った?

ズバリ、定価は高い!!と思いました。
多分、クーポンを使って入園する前提の定価なんだと思います。

今回、突然思い立ってレゴランドに出かけて、クーポンとか使わずに定価の入場料で遊びにいきました。
定価の2,300円の当日料金で遊びに行ったので二人で4,600円でした。

レゴランドの料金は、当日料金2,300円、前売りチケット2,000円(16時以降入場なら1,600円)です。
大人料金・子供料金に分かれていないので親子同額なのですが、前売りチケットと比べて二人分で600円割高になってしまいました。

親子チケットという、親子セットのチケットは当日でもオンラインから購入できますが、平日限定のため土日だったこの日は使えませんでしたし(トホホ)。

それだけならいざ知らず、実は世の中にはレゴランドのクーポンが溢れておりましてですね、実は土日なら当日でも1,800円で行けた(平日ならもっと安い)ということを知ってとてもショックを受けてしまいました。。

レゴ好きの大人だったらいいのですが個人的な感覚としては「レゴがたくさん置いてあるプレイランド」であって、子供を遊ばせるのに4,600円かぁ・・・と少し引いていたので、クーポンを使って3,600円なら全然アリだった。むしろお得だったのに。

し・か・も、わたしは当日でしたが、ちゃんと計画していく場合は、数日前であればもっと安いクーポンが結構ありました。ほんと失敗しました。

行く前はクーポンをちゃんと用意して行きましょう!

中に一旦入ると、アトラクションを利用する際もお金が一切いらないはかなり嬉しいです。
空いていたので、アトラクション、何回でも乗り放題!!でした。

必ず準備しておくと良いと思ったもの

水筒・飲み物

一度外に出てしまうと再入場できません。
なので、飲みのを買ってから行った方がいいです。

荷物多くなるし、飲み物はカフェで買えるので問題ないな・・・と思っていたのですが、飲み物を買えない事態になってしまいました。

プレイランドで閉館間際まで汗だくで遊んでいて、ご親切にもスタッフの方に「顔が真っ赤なので水分補給をしてください。」と一時退室を提案くださいました。
飲み物を買おうとカフェに向かうも、カフェが閉まっていて飲み物が買えない!!ぬぅお!?

カフェは閉館時間より早く閉まるので注意!自販機はアイスのみ

カフェはレゴランドの閉店時間の30分ほど前に閉まってしまうようです。

自動販売機を探しましたが、カフェ横にあるアイスの自動販売機しか見当たらず・・・
子供はもう少し遊びたそうでしたが、仕方なく飲み物を求めてレゴランドから退場することにしました。

靴下

またまたソフトプレイエリアのお話しになりますが、この中では靴下を着用していないと遊ぶことができません。

衛生面での理由です。怪我をして血が出ることによって感染するということを防止するためのルールです。
夏はサンダルで出かけることも多いと思いますが、プレイエリアで遊びたくても遊べないことになるので、靴下持参は必須です。

カフェでごはんを食べましたが、残念なことにあまり美味しくありませんでした(失礼)。
これからは、マーケットプレイスの中には飲食店やフードコートがありますので、時間が合えばレゴランドの外で食事を済ませてから入ることにします。

レゴランドのサービスをメモ

レゴランド内に飲食店はあるか

アレルギーがある場合など特別な場合を除き、レゴランドは食べ物も飲み物も持ち込み禁止です。(飲み物は給水目的の水筒はOK)

中には小さなカフェが用意されていてお腹を満たすことができます。

飲み物やアイス、ハンバーグ丼やてりやきチキン丼、カレー、ホットドッグ、チュロスやマフィン、ポップコーン、など、いろんなものが販売されていますよ。
アイスやスムージーなんかもあって、ちょっとした休憩に最適です。
メニューは公式サイトにありますよ。

わたしたちは、てりやきチキン丼とホットドッグ、ポップコーンを食べましたが、どれも味がイマイチでした。
「食事をする」というよりは、「休憩するカフェ」と思って利用するのがいいと思います。

大阪のレゴランドがあるマーケットプレイス内にはフードコートがあっていろんな飲食店があるので、レゴランドの外で食事を済ましてから行く方が絶対にオススメです。

一人500円以上カフェで食事をするならグルーポンのカフェ500円分がセットになったチケットもオススメです。(GROUPONのレゴランド割引クーポン

入り口で券を購入する際もクレジットカードが使える

わたしは事前調査せずに弾丸で行ってしまったので前日から購入できる割安のチケットも、700円くらい安くなるクーポンも用意していませんでした。
当然チケットは、当日、入り口で購入したのですが、その際の支払いはクレジットカードで支払い可能でした。
クレジットカードのポイントでなんとか溜飲を下げるという。

ベビーカーが持ち込める!ただしレンタルはなし。

大阪のレゴランドはこじんまりして狭いです。
ベビーカーの持ち込みは可能ですが、あまりベビーカーを持っている人はあまり多くいませんでした。
対象年齢が3歳から10歳なのでそりゃそうなんだけど、兄弟がいて下の子がまだ赤ちゃんでも問題なく楽しめそう。

ベビーカーの貸し出しはないそうです。

喫煙所はない、そして再入場不可

喫煙者の付き添い父さんが困りそうだなぁと思ったのが、喫煙所。
レゴランドの中には喫煙所がありませんので、外の喫煙所を利用するしかありませんが、レゴランドはいかなる理由であろうとも再入場できません。
お父さんは入場前に吸いだめをしてから挑みましょう。

我が家のレゴ熱のそんなに熱くない女児5歳でも、お昼過ぎから閉館間際まではりきって遊んでいたので、レゴ好きのお子さんなら1日遊びたくなること間違いなし。
長期戦を覚悟して準備しておく方がよさそうです。

ロッカーがあるから荷物が多くても大丈夫!

キングダムクエストとお手洗いのすぐ近くにカラフルで可愛いロッカーが設置してあるので、荷物が多くても大丈夫でした。
1日300円だったと思います。
大きいサイズのロッカーがなかったので、旅行バックとかは預けられないと思います。
レゴランドと同じ建物の中の1階にもロッカーがあるので、大きな荷物はそちらに預けてからの方が良いかも。
マーケットプレイスフロアマップ(PDF)

海外からの観光客の方が多い

レゴランド近くの海遊館は、中国系の観光客が多いイメージですが、レゴランドはもっと多国籍で、いろんな国の方が観光に来ていました。

子供中心の施設だからか、皆さんフレンドリーで交流が楽しかったです。

スタッフのテンション

ディズニーランドやUSJなどにいるスタッフのテンションをレゴランドで求めてはいけない。
スタッフのテンションは低めです(笑)が真面目です。

まとめ

5歳の女児は、レゴランドでも楽しめる!

レゴそのものだけじゃなくて、プレイエリアやマリーン・アプレンティスっていう回転系アトラクションやキングダムクエスト、4Dシネマなどのアトラクションがあるので、結構楽しく遊べます。

レゴランド内には女の子向けのレゴは少ないですが、レゴフレンズゾーンも小さいながらあるので楽しめるのではないでしょうか。
レゴフレンズゾーンにもう少しおままごとっぽいグッズがあればいいのですが、ここはレゴランド。レゴしかありません(笑)
可愛い冷蔵庫とかキッチンがあったので、ちょっと遊べたらいいなと思いました。

そうそう、レゴランドの出口は親にとっては鬼門になっていて、レゴランドの外に出るにはショップを通らねばなりません。
そこには娘にが欲しがっていた「女子用レゴ」がたくさんあるではありませんか!

買ってとせがまれ、アナ雪のレゴ買っちゃいました。

めちゃくちゃ可愛いんです。可愛いからか、いつもは「手伝って!」って激おこな彼女も一人で仕上げることができました。

これ、前売りチケット買ってたら8%OFFになってたんだよな〜って計算したら、ミニフィグ3体と合わせて4,200円だったから割り引いてもらっても336円。
やっぱクーポンの方が安いぜ!ちぇきしょー

いく時はクーポン、ぜひ使ってください!

帰ってから気がついたのだけど、ミニフィグ誕生40周年記念のイベント盛りだくさんだった・・・。

記念品として、こんなブロックもいただきました。
女の子だからピンクなのかな?娘は大喜びしてました♪

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